視覚効果の変更

　更新日：2017年9月11日

２．まずはＸＰのようにする
　　 １．視覚効果の変更

２０名のスタッフ全員がWindows Vista初体験ということで、操作に慣れるまでに時間がかかると思われます
それならば、現在使用しているWindows XPと同じ操作方法に出来れば、即使用することができ効率的です！
まずは、XPや以前のOSのユーザが、すんなり使えるような環境に近づけてみることにします

１．Themesを無効にする

前回レポートしましたWindowsXPのお金をかけずにパソコン高速化計画の中にある視覚効果の調整をVistaでも行って見ます

前回のレポでWindowsXPには「ルナ」モードと呼ばれる視覚効果のユーザーインターフェースがあり、これらはメモリを余計に消費してしまうため画面の様々な演出をオフにしましたが、今回もそれを実行してみます

「コントロールパネル」の「管理ツール」の「サービス」をクリックし、その中にある「Themes」をダブルクリックし、プロパティを表示します
「全般」タブの「スタートアップの種類」を「無効」にして「ＯＫ」をクリックします

２．パフォーマンスの設定変更

「コントロールパネル」の「システム」の「システム詳細設定」をクリックし、システムのプロパティを表示し、その中の「詳細設定」タブを開いて「パフォーマンス」の「設定」をクリックします
「視覚効果」タブの「コンピュータのWindowsのデザインのパフォーマンスに使う設定」を思い切って「パフォーマンスを優先にする」にして「ＯＫ」をクリックします

ウィンドウズ・ビスタ導入レポート