1.フレーム
アクセスアップ論で話をするとフレームで作成されたHPは、あまりよろしくないようです(笑)
だからと言って、フレームでHPを作成している人に作り直せと言ってる訳ではありません。
それを承知でHARLEY-DAVIDSON日本鉄馬協会は、わざとフレームで作成してありますε=(>ε<) プッー!
フレームページはGoogleでヒットしないということはありません。
HARLEY-DAVIDSONで検索するとHARLEY-DAVIDSON日本鉄馬協会は2006年1月10日現在8,580,000件中4位にランクされてます(笑)
HTMLソースであれば、<NOFRAME>〜</NOFRAME>のタグ内に長い紹介文を記入しましょう。
くれぐれも「このページをご覧いただくにはフレーム対応のブラウザが必要です。」等、エディタが標準でセットする文章をそのまま残さないようにしましょう!
トップページへリンクが無いのはフレームページの方に多いですが、フレームの方でもトップページにリンクする箇所を付けましょう!
2.HTMLは正確に記述
タグの閉じ忘れやHTML記述自体にエラーがある場合もクローラーが正確にインデックスしてくれない場合もありますので、文法のチェックも必要です。
チェックしてみたい方はAnother HTML-lint gatewayでどうぞ。
言語指定も正確にしましょう!
<html lang="ja">
これはHTMLが日本語で記述していることを宣言しています。
<META http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
これはHTMLがShift_JIS文字を使用していることを宣言しています。
このタグは日本語の記述が出現するよりも先に宣言します。
3.サイトのページ構成
本来ならば最初の段階の話なのですが(笑)、貴方のサイトのフォルダはどうなってますか?
左のように1つのフォルダだけで構成されていませんか?
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[HPフォルダ]
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+./(トップページ)
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+menu.html(自己紹介メニュー)
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+syoukai.html(自己紹介)
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+sigoto.html(私の仕事)
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+turepo.html(ツーレポメニュー)
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+turepo1.html(第一回ツーレポ)
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+turepo2.html(第二回ツーレポ)
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+turepo3.html(第三回ツーレポ)
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[HPフォルダ]
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+./(トップページ)
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+syoukai[自己紹介フォルダ]
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| +./(自己紹介メニュー)
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| +syoukai.html(自己紹介)
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| +sigoto.html(私の仕事)
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+turepo[ツーレポフォルダ]
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| +./(ツーレポメニュー)
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| +turepo1.html(第一回ツーレポ)
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| +turepo2.html(第二回ツーレポ)
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| +turepo3.html(第三回ツーレポ)
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右が理想だそうです。私もやってないのですがε=(>ε<) プッー!
第一階層は基本的にトップページがあります。そこから階層が深くなるにつれてページを分類し、サイトのコンテンツをカテゴリーごとに分けるようにしましょう。HTMLファイルは、なるべくフォルダに入れるようにして、重要なページは第二階層の「./」ファイルにします。
これはGoogle等のロボット型検索エンジンは「./」という名称のファイルを重要視するからです。
この構造化でモデルとなるのが、ディレクトリー型のYahoo!Japanです。 全てのページを同階層に置くと、重要なページが判別出来なくなり、サイト上それほど重要でないページと、見て貰いたいページとの重み付けが出来ない状態になってしまいます。 |